[映画.com ニュース] 米サイトTaste of Cinemaが、「孤独を描いた傑作映画20本」をピックアップした。
孤独な主人公を描いた映画は数多い。ひと口に孤独と言っても種類があり、大きく分けると物理的な孤独と心理的な孤独がある。
このリストの中では、ひとり無人島に漂着した男(トム・ハンクス)を描いた「キャスト・アウェイ」や、
アラスカの荒野に単身で入った青年(エミール・ハーシュ)が主人公の「イントゥ・ザ・ワイルド」などは物理的な孤独が中心の作品と言っていいだろう。
20本は以下の通り(製作年度順)。
▽「野いちご」(1957)
▽「赤い砂漠」(1964)
▽「反撥」(1965)
▽「サムライ(1967)」
▽「サイレント・ランニング」(1972)
▽「惑星ソラリス」(1972)
▽「タクシードライバー」(1976)
▽「パリ、テキサス」(1984)
▽「ベルリン・天使の詩」(1987)
▽「ネイキッド」(1993)
▽「トリコロール 青の愛」(1993)
▽「恋する惑星」(1994)
▽「リービング・ラスベガス」(1995)
▽「キャスト・アウェイ」(2000)
▽「ロスト・イン・トランスレーション」
▽「春夏秋冬そして春」(2003)
▽「マシニスト」(2004)
▽「イントゥ・ザ・ワイルド」(2007)
▽「メアリー&マックス」(2008)
▽「her 世界でひとつの彼女」(2013)
http://eiga.com/news/20161130/5/
>>1
ゼロ・グラビティが入ってないな
無垢の祈り
たしかに恋する惑星はいいね
>>6
映画としては洒落てるけど
孤独なんて描かれてないじゃん。
失恋して寂しいってだけ。
2ちゃん的にはタクシードライバーだろ。
コミュ障負け組の孤独と怒りと突飛な行動がちゃんと描かれてる。
127時間やろ。
しかも、実話やし
メアリー&マックスは悲し過ぎ不気味過ぎで
素面じゃ耐えられなくなって酒飲みながら観た
ルイ・マルの『鬼火』もある意味孤独な男の話
孤独感ってより喪失感だな
リミットがないのはおかしい
この手のランキングでロストイントランスレーション入るか
悪い映画じゃないけど、外人さんがあれで日本をどういう風に捉えるんだろうなぁとはちょっと聞いてみたいところ
>>17。
浦和の元監督のフィンケはドイツ人だけど、ロストイントランスレーションと同じ体験を今してるとか言ってたな。
ロストイントランスレーションが入ってると思った
やっぱり入ってた
リオブラボーと真昼の決闘。リオブラボーの擬似的家族はいいね。
アイ・アム・レジェンドは無いんだ
ホームアローン
スレタイだけ見て書き込むけどどうせタクシードライバーだろ
あと惑星ソラリスとか恋する惑星、ロストイントランスレーション、メアリー&マックスも入ってるか
ジョニデの最高傑作デッドマンがランク外とは
>>40
生と死を扱ってて孤独かどうかなんてどうでもいい映画だろ。インディアンも優しいし。
サムライとサイレントランニングが入っているのがよろしいね
案外世界中から選んだな
そうなると邦画がないのがなんとも…
攻殻機動隊2のイノセンスもなかなか孤独映画としては秀逸
完全にバドー主人公のハードボイルド、またはフィルムノワール映画
ゼログラビティ
SAWのラスト
ハネケの「ピアニスト」(The Piano Teacher)がない
>>60
自分もピアニストに1票
一生埋められない孤独を描いてる
ダンサーインザダークだな
トム・ハンクスがバレーボールに名前つけて友達にして話しかけてたのはね
無人島脱出するときその友達に「おまえなんかとはオサラバだ!!」みたいに罵倒しまくってたのもまた
>>66
ウィルソーーーーン!!
猿の惑星のラストシーンもかなりの孤独感を感じるなあ
ウィノナ・ライダーがディンキーって少女の役をやってた映画が記憶にある
ストーリーはよく覚えてないけど、いつかもう一度見てみたい
よしよし、やっぱりタクシードライバー入ってる。
ベニスに死すがないとはどうなってんのさ。
アメリカはビスコンティは有名じゃないのかな?
でもタクシードライバーは入っててよかった。
ジャクソンブラウンがかかるシーンはデニーロの最高の名演だった。
孤独とはちょっと違うが狂ったバカンスは中年が見るにはきつかったな
フェリーニの「道」
>>95
これがあったな
あのラストシーンの孤独感と喪失感
イタリア映画だけど
>>95>>123
俺も孤独映画で真っ先に思い浮かんだのがフェリーニの「道」だった
最終的はまさに孤独が描かれるのだけれど、
全体的には擬似的な2人の関係が描かれるのが多くを占めていることが
また名画ゆえに、>>1では選外になったのだろうな
レイフファインズのスパイダーは凄かったけど入ってないな。
ロバート・レッドフォードの海で遭難する映画は衝撃的だった
海で思い出したけどオープンウォーターとか違うのかな
鬼火と赤い砂漠が真っ先に思い浮かんだ
田舎司祭の日記とか
この手のテーマはフランス映画と日本映画が得意そうだと思ったが、いざ具体的な作品を思い浮かべようとすると意外と出てこないわ
>>118
日本映画は結果として孤独だったとしても
孤独そのものをテーマとして描くのは、あまりない感じだなあ
「やっぱり誰かと一緒がいいよね」「人のふれあいっていいよね」「この出会い良かったよね」に
持ってっちゃう
>>138
1/880000
不知火検校
正午なり
19歳の地図
裸の十九才
鉄砲玉の美学
純
とかいろいろあるじゃん
>>118
フランス映画だと「舞踏会の手帖」とか「望郷」、古すぎか
市川雷蔵版の「斬る」
>>128
ひとり狼や陸軍中野学校も最後は一人だったね。雷蔵は孤独と華を備えたいい役者だったね。
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